初めまして、ブログをご覧いただきありがとうございます。働くゆとりと申します。
私は、生まれも育ちも日本。
両親も生粋の日本人で、幼少期の海外との関わりと言ったら、テレビで見るニュースやALTの先生という環境で育ちました。
そんな私でも、今はTOEICでは950点をとり、海外営業担当として海外のお客様からのメールや電話に応答する日々。
このブログでは、英語の勉強をしている人や、海外のお客様を相手にしている人に役立つ話を書いていけたらと思います。
まず、私のこれまでの英語の遍歴についてご紹介します。
◆幼少期〜小学校
日本のとある地方で生まれ、同じ土地で育ちました。周りに外国人の人がいるわけでもなく、海外との関わりはほぼゼロ。小学校で初めてオーストラリアに海外旅行に行きました。
◆中学校〜高校
授業で英語が始まりました。私は好きでしたが、それ以上でもそれ以下でもなく。高校で私はアメリカへ2週間のホームステイに行きます。書けること、読めることと話せることは違う、という当たり前のことに気づきます。また、英語を使うことは好きだけども、英語自体を学びたい訳ではないと気づき、大学は語学科ではなく英語を使って学べるところが良いと思ったのでした。わずか2週間では話せるようになることもなく、帰国後の受験勉強で基礎力(単語量)をつけました。
◆大学
私立文系の4年制大学へ。入学時点のTOEICは730点、受験英語の限界です。経済学部で国際経済を学びました。とは言っても授業はほどほど。初年度の春休みに約2ヶ月間の海外ボランティアへ行ったことが私の英語スキルの転換点です。要はショック療法なのですが、約2ヶ月、日本人がいない場所で、海外の同世代の人間と寝食共にすることで最低限の会話、伝えることができるようになりました。後から考えれば受験英語の土台があったからこそ、単語でつまづくことはあまりなく、私にとっては話すことのトレーニングになりました。その後、大学最終学年での海外滞在経験を忘れないうちに受験したTOEICは860点。
◆社会人
新卒で入社した会社は超ドメスティック。今後の海外展開を期待して入社しました。初めの5年間は国内サービスに従事したため英語に触れる機会はほぼ無し。6年目に念願の海外事業部へ異動しました。今は、海外のお客様向けの営業担当のため、日々の顧客とのコミュニケーションは英語。ほぼメールが中心のやりとりですが、たまに電話会議があることも。最低限のコミュニケーションが取れる英語から、正しく伝える英語を学ぶ良い機会と捉えています。直近のTOEICでは、海外ドラマで耳を慣らした甲斐もあってか、950点までたどり着きました。